どうもどうも。
ニャー(*'▽'*)(@zenbariman)です。
今週も始まりましたね。
早速ドル円・ユーロドルの展望について書いていこうと思います。
僕のようにブログに書かなくても
自身の相場観を記録しておくことは重要です。
僕だって動いてる相場で迷いが生じることもあるんです。
でもブログに書き綴ってることを見返して
戦略に変更が必要なのか?そうでないのか?
を見極める際にブログ記事はとても参考になります。
結局土日で立てたプランが1番信用出来るんですよね。笑
ということでこのブログを読むだけに留まらず自分自身でも相場観を記録するクセをつけて下さいね。
ということで本題へ参ります。
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今週の為替戦略
・ドル円は上昇基調ではあるが上値のターゲット間近
→イナゴロングは避けて押し目買い狙い
チャートフォーメーションによっては叩かれる展開も想定
・ユーロドルは下値追いか?!
→1.1300割れでレンジブレイク
ただ下値警戒感も強く基本的には噴き値売り
先週の相場おさらい
注目の米中間選挙は上院共和党、下院民主党のねじれ国会に
中間選挙後の米政治は「ねじれ議会」でますます不透明に……トランプはさらに強硬な姿勢に出るか、それとも対話路線へと転向するか(冷泉彰彦)https://t.co/p4LuJwqnXh#トランプ #アメリカ政治 #米議会 #ねじれ議会 #米共和党 pic.twitter.com/8w1SQvXZ2J
— ニューズウィーク日本版 (@Newsweek_JAPAN) November 10, 2018
大方の予想通りの結果となりましたが、そこそこ大きく動きましたね。
トランプ大統領も強気のコメント
Tremendous success tonight. Thank you to all!
— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) November 7, 2018
(訳:今夜は大成功!みんなありがとう!!)
ほんまかいな...爆
ねじれ国会を懸念する声もありますが、個人的にはトランプ大統領の暴走に歯止めがかかるのでは?
とも思うのでここら辺は市場がどう判断するのかを冷静に見守るつもりです。
FOMCでは12月利上げを織り込む
米FOMC、金利据え置き 追加利上げを示唆 https://t.co/hPrxfNLv5Z
— ウォール・ストリート・ジャーナル日本版 (@WSJJapan) November 8, 2018
こちらも予想通りの展開ですね。
まぁなんだかんだで米経済は強さを維持してますし、ここへ来てパウエルさんも変な発言は出来なかったはずです。
結果的にドル高が進行しドル円は一時114円を突破しました。
主要ニュースは以上です。
11月のビッグイベントを終えて今後相場がどのような展開を見せるのか?
各通貨ごとに見ていきましょう。
ドル円日足
中間選挙の結果を受けて一時的に円高に振れる場面もありましたが、不安材料が一巡するとその後は株高&ドル高へ。
ただ直近の下落が大きいことから直近最高値〜115付近は相当意識されてくると思われます。
更にエリオット波動から考えると、
最安値からのカウントで12345波を達成してるので
ここからabc波で調整入りする可能性も否定出来ません。
基本は押し目買いですが高値警戒感は拭えません。
ドル円4時間足
こちらも上昇トレンド継続です。
まずは直近最高値114.55での攻防ですね。
逆にここまで伸びずに垂れて来た場合は113.00での攻防を見守ろうと思ってます。
基本的にはドル高は継続すると見ていますので、深く押したところは買いの方針は変わらず。
ユーロドル週足
非常に悪い形ですね。
上がれば叩かれる展開でとうとうラインブレイク寸前です(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
ユーロドル日足
下落基調で間違いなさそうですが、1.1300を割り込むまでは油断出来ません。
下では反発もありそうなので突っ込み売りはせず、噴き値売りを狙っていきたいところ。
ユーロドル4時間足
4時間足を見てもボリンジャーバンドは大きく開いた状態です。
この形状は上下に乱高下する傾向がありますので、やはり追っかけショートにも旨味は無さげ。
しっかり上値を叩くことを意識していきたいですね。
ユーロドル1時間足
具体的なプランが見えてこない時は1時間足まで落として構築していきます。
先週金曜日のダウの下落は引っかかりますが、
月曜NY休場の影響かもしれないので本格的な株価の見極めは火曜日以降になりそうです。
月曜小動きで推移するならばヨコヨコ展開から再下落パターンも想定しておきたいところ。
具体的には1.1365/1.1400/1.1435というポイントを軸に売り方針。
13(火)がイタリア🇮🇹予算案再提出期限なので、これに伴って値動きが荒くなる展開も考えておく必要があります。
まとめ
中間選挙を終えて本格的に株高のリスクオンが継続するかどうかは今週の動きにかかってきそうですね。
ただトランプさんの政策もどこまで押し切れるか謎な部分は多く、民主党のやり方を口撃するようなトランプ劇場がいつ起こってもおかしくありません。
その上、目先はイタリア🇮🇹予算案問題やブレグジットなど欧州通貨にとっても乱高下の要因となるイベントが控えております。
完全なリスクオンとは言えないものの、欧州も資源国も買えないので結局ドルが買われると。
少なくとも来月のFOMCまではそのような相場展開が継続すると見ています。
大きくファンダが転換しない限りは基本上記のイメージで今週を乗り切っていこうと思います。

最後に今週の主要イベント
にこそくさん、いつもありがとうございます😊
https://twitter.com/nicosokufx/status/1061508181891796992
それでは今回は以上ですにゃ(^_-)