ども!!
ニャー( ´ ▽ ` )(@zenbariman)です。
今週もお疲れ様でした。
利益残せた方、惜しくも負け越してしまった方、それぞれに良かった点や悪かった点があるはずです!
必ず来週に向けて見直しをしておきましょう。
地道な作業ですが、今勝ててる投資家は例外なく見直しを徹底し、苦難を乗り越えてきてます。
今回は、まさにそんなアナタにピッタリな
【検証】
にスポットを当ててみました。
デモ検証とリアルトレード


(てかコイツ誰?
なのに実際取引すると殆ど負けちゃいます…


(だから誰だよ…名を名乗れよ社会の常識だろ
"デモでは上手くいくのにリアルでは勝てない"
これは本当に多くの投資家が最初にぶち当たる問題です。
そして、リアルで勝てない理由の大きな要因は
①自分の大事なお金を投じている
②それによるメンタル管理が上手く出来てない
この2点です。
実際のお金を投入することで自身に大きなメンタル負荷がかかります。
そのため、頭では分かっているのにルールを破ってしまい負けるトレードを量産する結果に。。
これを【プロスペクト理論】といいます。
以前にも記事にしましたので、参考にどうぞ!
初心者が陥りがちなワナ
検証といっても何から手をつければ良いのかすら分からない…そんな方も多いでしょう!

そして初心者さんが最初にハマる罠…それは
【手法探しの旅】
新たな手法を見つけては、デモ検証を繰り返し、勝った気になる
(イケル!これでワイも億り人やぁ〜)
↓
リアルトレードで結果が付いてこない
↓
ロクに検証もせず、バッサリ切り捨て
(やっぱアカンわ…なんやねんこの手法…)
↓
新規手法を求めて旅に出る
↓
(ついに見つけた!!今度こそ億り人やぁ〜
※以下略
これではいつまで経ってもこのループからは抜け出せません。
本当に重要なのは、己と向き合う事です。
トレード上手くなりたい
どうしたらいい?(´・ω・`)思うよね
やる事は決まっていて
チャートを見る
マーケットに参加し続ける
実践なりデモで
データをかき集める負けにこそ答えがある
負けからの学びをおいて
外部に助けを求めても
貴方の求める答えにはたどり着けない。
まず自分と向き合おう!— FX-Clover (@clover_fx) June 14, 2018
まさにこれ。爆
トレード記録をつけよう
リアルトレードを始めたら、必ずトレード記録をつけましょう。


トレード記録をつけるにあたって必要となる項目は
・エントリーした日、時間
・エグジットした日、時間
・エントリー&エグジットのポイント(チャート画像)
・通貨ペア、取引ロット、損益
・一言メモ
最初から細かく記録する必要はありませんが、最低限これくらいは欲しいです。
そして、何より重要なのが【一言メモ】
ここには、その日感じた反省点などを書き記していきます。
ルールを破ってしまった経緯など赤裸々に綴りましょう。
ココの部分が後々の財産となってきます。
日記のように書き殴りでもokです。
ちなみにトレード記録はなるべく手書きをオススメしております。
アナログな方法ですが経験上、一番カラダにスッと入ってきます。
1つ1つのエントリーを丁寧に見返す事が出来れば、必ず次に繋がるトレードが出来ますよ!
例えばトレードスタイルがスキャルピングだと、この振り返りが大変ですよね。
残念ながら大変な事はなかなか続きません、、
知らぬうちにトレード記録は疎かになっていき、訳の分からないエントリーが増えて消耗する結果になります。
僕が兼業の方にデイトレ&スイングをオススメするのも、こういった理由があるからです。
トレード記録を書いたり、振り返る時間は、チャートを見てる時間より遥かに長い
トレードした直後に要点を書く
→
トレードした日に振り返り&チャート画像をとる
→
土日に、その週全体の振り返りトレードした日だけでなく、時間を置いて土日に見直すことで、客観的に振り返りができる
— つき moon FX&BO (@moon_FXBO) September 25, 2018
まとめ
・リアルトレード最大の難所はメンタル負荷への対応
・手法探しに意味はない!答えは己の中にある
・トレード記録をつけて問題点を洗い出そう
ハッキリ言ってトレードは地味な仕事です。
この恐ろしく地味な作業を淡々とこなせた者だけが生き残ります。
まずは自分の問題が何なのか?
それを見つけ出し、次にその問題を解決するための方法を考える!
この繰り返しでトレードは劇的に変化します。
手法探しに迷走する事がなきようご注意願いますΣ( ̄。 ̄ノ)ノ爆
ありがとう、ニャーさん!


(結局最後まで名乗り出ないのね
それでは今回は以上ですにゃん(^∇^)